オペラ歌手のためのイタリア語翻訳講座

~翻訳を学んで歌唱表現につなげよう~

 本講座はイタリア語の翻訳を学ぶことで、歌唱表現へとつなげていくためのオンライン講座です。各回共講座内容は記録され無料で繰り返し視聴することが可能ですので、講座の復習に役立てることが出来る他、リアルタイムで講座に参加できない方も講座内容を学ぶことが出来ます。本講座はオペラ歌手を対象としていますが、オペラの合唱を歌う方、そしてオペラを聴く愛好家の皆さんもご参加頂けます。

 

☆本講座は終了しました ☆

 

基礎編

基礎編では、翻訳に必要となる文法の基礎を実際のオペラアリアを基に解説していきます。

 

【取り上げる曲】

・G.プッチーニ作曲《ラ・ボエーム》より”Mi chiamano Mimì

 

実践編

実践編では2回に分けて、様々なアリアのイタリア語翻訳を行いながら、正確な翻訳を行うことの意味、また音楽との結びつき等について解説していきます。

 

【取り上げる曲】

・V.ベッリーニ作曲《カプレーティ家とモンテッキ家》より“Eccomi in lieta vesta

・V.ベッリーニ作曲《夢遊病の女》より“Oh! Se una volta sola

・G.ヴェルディ作曲《ラ・トラヴィアータ》より“È strano

・G.ヴェルディ作曲《リゴレット》より“Caro nome

・G.プッチーニ作曲《蝶々夫人》より“Un bel dì, vedremo

※曲目は変更となる場合もあります。予めご了承下さい。

 


 

《講座日程》

基礎編

2022年11月21日(月) 19:00~20:30

 

実践編/第1回目

2022年12月5日(月) 19:00~20:30

 

実践編/第2回目

2022年12月19日(月) 19:00~20:30

 

※各回共講座内容は記録され、無料で繰り返し視聴することが出来ますので、講座の復習に役立てることが出来る他、リアルタイムで講座に参加できない方も講座内容を学ぶことが出来ます。

 

《講座視聴方法》

Zoomを使ったオンラインによる講座になります。

 

《講座参加費》

5,000円(全3回)

※各回共講座内容は記録されますので、リアルタイムで講座に参加できない方も講座内容を学ぶことが出来ます。

 

 

主催/八王子イタリアオペラ合唱団

協力/ヴェルディ・プロジェクト・ジャパン



《講師》

苫米地英一 ~プロフィール~

ヴェルディ生誕の地ブッセート歌劇場で《アイーダ》を指揮した他、これまでにマジェンタ歌劇場での《リゴレット》、フィオレンツォーラ歌劇場での《アイーダ》を始め、イタリア各地で《ナブッコ》《ラ・ボエーム》《道化師》《愛の妙薬》等のオペラやコンサートを指揮している他、ピアチェンツァ歌劇場合唱団、Corale G. Verdi di Pavia(パヴィア)、Coro Lirico San Filippo Neri(ヴェローナ)等のイタリアの合唱団を指揮している。日本国内でも《オテロ》《トロヴァトーレ》《マクベス》《トゥーランドット》《ノルマ》等20作品以上のイタリアオペラを指揮している。2023年にもイタリアでオペラを指揮する予定。第5回ルイージ・マンチネッリ国際オペラ指揮者コンクール(イタリア)ファイナリスト。ヴェルディ・プロジェクト・ジャパンにおいて、日本で初めてとなるヴェルディのオペラ全曲シリーズを企画する他、ヴェルディのオペラ等の作品に関する研究を行い、これまでにヴェルディの作品の誕生を描いた『ヴェルディ・レクイエム 誕生の秘密』『ラ・トラヴィアータ 誕生の秘密』(一粒書房)をそれぞれ執筆した。